美意識は美しいと想う心の動き
脈々と受け継がれる品や哲学、生き様、価値観など
奥に秘められたものの暗示性を大切にします

日本特有の美意識

時とともに醸成する素材の趣・色気
年齢を積み重ねることで人生に厚みが増すように
時間軸を取り入れた空間だけが
創り出す美しさを想い描きます

経年変化を楽しむ

距離間と距離感、それは空間的な距離と心理的な距離
どこにいてもお互いの存在を感じられる
距離間と距離感を大切に
家族のつながりを人、モノ、自然から見極めます

安心、快適のちょうどいい

視線を遮りながらも視界と採光を確保し
一年を通して陽光や風を巧みに取り込みながら
創り出される表情豊かな陰影で視覚的リズムを演出します

ゆるやかに一体化する場づくり

Movie

動画紹介

三角形&段差地を生かす家

渡辺篤史の建もの探訪

和歌山 吹上の家

コンテスト用動画

第5回きのくに建築賞
建築三団体まちづくり協議会特別賞

屋根のある建築作品コンテスト2021
特別賞「大型ガルバ賞」 優秀賞

横浜市 山手の家Next

価値ある家づくり! バリューハウス

Greeting&About

kenkenとは

ご挨拶

家族と共に時を重ね、時を経る程に美しく心地良く熟成していく住まい

2023年4月――

事務所の立ち上げから33年目。この日を迎えることができたのは、周りのたくさんの支えがあったからだと実感しています。

子どもの頃の夢は、未来の街、都市、そして建築を創造すること――

22歳で設計の仕事に就き、国内海外の様々なモノや場所を見て廻り、その中で日本の文化、四季の美しさ、日本人の奥深い感性や美意識に改めて感銘し、私が今日、建築家として歩んでゆくための何かを見つけた様に想います。

建築の中でも特に難しいと感じる住宅――

その場所に住まう方がいて、そこに時間が存在すること。一年経てば人は歳を一つ重ね、二十年経てば小さな子どもたちも巣立ち、新しい二人の関係が始まります。時間とともに変わりゆく人の想い。この想いが住宅という空間をまた別のモノに創り上げていきます。

今、自分が成し得ることは何か――

住まう方の想いを大切に、四季や時間の流れ、さまざまな自然の色のうつろいを日常生活に取り入れ、粋・艶・間・陰、そして美しく、心地良く、気持ちの良い空間を創り出すことだと考えています。

建築は面白い――

昔も今も、その想いは変わりません。私たちが環境を見つめ、人と人、人と家、人と街を結ぶきっかけとなり、様々な出会いによって新たな絆を繋ぐ様な暮らしと家づくりのお手伝いをこれからも続けていきたいと想っています。

居心地の良い住まい――

北海道のビルダーとの仕事の中で、建物の温熱環境の重要さを痛感した経験から、高気密で高断熱、全館空調システムを早くから採用した高性能住宅をつくり続けている。室内の天井・壁には天然無機素材100%の「シリカライム」を採用し、温度・匂いをコントロール。窓には高機能木製サッシを使い、手足が普段触れるところには、自然素材を用いている。

建築家プロフィール

    • 代表取締役
    • 河辺 近
    • Chikashi Kobe

経歴

1960年/
横浜生まれ
1982年/
浅野工学専門学校 建築工学科(4年制)卒業
1982年/
DAN総合設計
1988年/
建築行脚(フランス、イタリア、スペイン、スイス)
1988年/
出江寛建築事務所
1991年~/
河辺近建築研究所設立
2004年/
ken-ken有限会社改称
2006年~/
浅野工学専門学校 建築工学科 講師
2010年〜2014年
/総合資格学院 講師

所属

  • 公益社団法人 日本建築家協会(JIA) 正会員
  • JIA関東甲信越支部 住宅部会 正会員
  • 一般社団法人 神奈川県建築士会 正会員
  • 一般社団法人 建築家住宅の会 正会員
  • 横浜元町 AA STUDIO 正会員

資格

  • 登録建築家(日本建築家協会 建築家認定評議会)
  • 一級建築士 第254331号
  • 震災建築物応急危険度判定士 60041-0267
  • まちづくり専攻建築士 第14000008745号
  • 統括設計専攻建築士 第14000008745号
  • 住宅省エネルギー 設計技術者 神奈川県018-14-C2-0016
  • ZEHプランナー ZEH28B-05577-C

受賞歴

2021年 / 
第5回きのくに建築賞
建築三団体まちづくり協議会特別賞
和歌山 吹上の家
2021年 / 
タニタハウジングウェア
屋根のある建築作品コンテスト2021
特別賞「大型ガルバ賞」優秀賞

「BOW(和歌山 吹上の家)」
2020年 / 
キッチン空間アイデアコンテスト 奨励賞受賞
「おいしい暮らし」 岡山倉敷 二人(ツイ)の暮らし
2020年 / 
ニチハサイディングアワード ニチハ賞受賞
「免震装置を備えた家」
2015年 / 
駒沢モデルハウス2コンペ 最優秀賞受賞
2009年 / 
景色独占!桜&花火コンペ 最優秀賞
2009年 / 
PATINA木の住まいコンペ 最優秀賞
2009年 / 
小田急五月台街づくりコンペ 最優秀賞受賞
2008年 / 
横浜みなとみらい モデルハウスコンペ 最優秀賞受賞
2008年 / 
JIA(日本建築家協会)あかりコンペ 優秀賞受賞
2008年 / 
TASC AWARD 奨励賞受賞
2002年 / 
駒沢モデルハウスコンペ 最優秀賞受賞

TV・映像・ドラマ・建築監修・出演

2022年 / 
TV朝日「緊急取調室 特別招集2022」で逗子の家が撮影場所として使われました
2019年 / 
日テレ ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」
第一話での建築監修
2017年 / 
TVCM「キリン缶酎ハイ ビターズ いい夜編」
での建築監修
2016年 / 
WOWOWドラマ「水晶の鼓動 殺人分析班」建築監修
2015年 / 
BSジャパン 「価値ある家づくり!バリューハウス」
バリューマエストロとして出演
2015年 / 
BSジャパン 「価値ある家づくり!バリューハウス」
横浜市 山手の家NEXTを紹介
2015年 / 
フジテレビ 昼ドラマ「明日はきっとおいしいご飯」
第31〜45話最終回での建築監修
2014年 / 
テレビ朝日 「渡辺篤史の建もの探訪」
横浜市三ツ沢の家を紹介
2014年 / 
松竹映画 「ホットロード」 事務所がロケ地
2013年 / 
NHK 土曜ドラマ「実験刑事 トトリ2」
第1話での建築監修
2013年 / 
テレビ東京 「建物図鑑」
太陽と緑の家(世田谷区瀬田の家)が紹介・出演
2013年 / 
テレビ朝日 開局55周年ドラマ「最も遠い銀河」
での建築家監修

出版物

2023年 / 
Japan Brand Collection 2023 究極の住まい造りBEST100
ken-kenが掲載
2021年 / 
デザイナーズFILE(カラーズ編著)
ken-kenが掲載
和歌山の家・免震装置を備えた災害に強い家・倉敷のリノベーションが掲載
2021年 / 
建築ジャーナル2021年3月号(建築ジャーナル編著)
ken-kenが掲載
和歌山の家・街の中の森の家・免震装置を備えた地震に強い家・横浜市港南区 二人(ツイ)の家・岡山倉敷 二人(ツイ)の暮らしが掲載
2020年 / 
デザイナーズFILE(カラーズ編著)
ken-kenが掲載
2019年 / 
デザイナーズFILE(カラーズ編著)
横浜市 山手の家NEXTが掲載
2018年 / 
マイホームの建て方・買い方(西東社)
横浜市 山手の家NEXTが掲載
2018年 / 
デザイナーズFILE(カラーズ編著)
横浜市港南区の家が掲載
2017年 / 
神奈川の建築家とつくる家(建築ジャーナル)
横浜市 山手の家NEXT・横浜市港南区の家が掲載
2016年 / 
MARVIN ARCHITECTS CHALLENGE 2016
横浜市港南区の家が掲載
2016年 / 
LiVES vol.86(第一プログレス)
横浜市泉区のリノベーションが掲載
2013年 / 
myHOME+vol.33(エクスナレッジ)
世田谷区瀬田の家が掲載
2012年 / 
世界で一番やさしいリフォーム(エクスナレッジ)
共同執筆
2011年 / 
HOUSING(リクルート)横浜山手の家 が掲載
2010年 / 
こんにちは、建築家です!(建築ジャーナル)
建築家紹介にて掲載

会社概要

ken-ken有限会社 一級建築士設計事務所
一級建築士事務所神奈川県知事登録13489号
神奈川県横浜市中区尾上町1-4-1
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〒231-0015
TEL:045-222-8303   
E-mail:aa@ken-ken-a.co.jp

建築・設計監理、インテリア、デザイン造型、
都市計画、造園、開発計画、調査、
マンション管理組合コンサルタント
建築士賠償責任保険加入
  • 横浜スタジアム

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みなとみらい線 日本大通り駅(1番県庁口):徒歩8分

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